危険と隣り合わせだからこそ徹底されている安全管理の内容とは

個人単位の対策も万全に

うっかりでは済まないからこそ

自動車免許の講習を受けに行ったことのある方なら、「かもしれない運転」や「だろう運転」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。事故を起こした人のほとんどが、「こうなると思わなかった」と言うそうです。これは、このまま進んでも大丈夫「だろう」何も飛び出してこない「だろう」という考えで危険予測をせずに運転した結果です。
人命を奪う道具にもなりうる車を運転するなら、常に、もしかしたら自転車が急に曲がってくる「かもしれない」などという考えをもって運転することが肝心、ということです。

工事現場でもこの考えを重要視しています。現場に携わる人全員が、危険と隣り合わせにあることを自覚して作業を行う事を徹底していく必要があります。

意識を高めて事故を防ぐ

身の危険を事前に察知するには、知識と経験が必要です。しかし、現場にはベテランの作業員もいれば全くの新人も入り混じっています。
全作業員に等しく危険を認知させるために、日々行われている活動には以下のようなものがあります。

・KY活動(危険予知活動)
その日に行う作業における危険要素を毎朝朝礼で確認します。どうやったら危険回避できるのかを事前に想定することで、不慮の事故を防ぐことを目的とします。作業時にも、「○○ヨシ!」と声に出して指さし確認し、危険に対する意識を高めていきます。

・新規入場者教育
その現場に初めて入る作業員全員を対象に行います。現場ごとに状況やルールも異なるため、作業に入る前に必ず設備の場所や禁止事項などを共有しておくことが肝要です。

作業員一人一人の安全のために、つい見逃してしまいそうな危険の卵までしっかり把握できるように様々な工夫がされているのです。


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